今回取り扱うのは、子育て中の方の悩みである「子連れでの移動の悩み」です。
子育て中の方々、マイカーをお持ちでしょうか?
私は今は郊外に住んでおりマイカーを所有していますが、以前都心に住んでいた頃は持っていませんでした。
いくら都心部でも、マイカーはないよりはあったほうが移動が便利ですよね。
特に子供を連れての移動の場合は、電車やバスよりもマイカーでの移動がずっと便利だと思います。
でも、マイカーの購入はなかなか踏切りがつかないですよね。
そこで役に立つのが、「カーシェアサービス」です。
カーシェアリングサービス、通称カーシェアはレンタカーのようなもので、使用時間の分だけお金をはらって車を借りるサービスです。
車は全国各地にある専用駐車場で借りられるので、面倒な手続きや待ち時間は必要ありません。
レンタカーとの違いとしては、短時間での利用を想定したサービスであることです。
そして、レンタカーに比べレンタル料が安く、より手軽に利用できるサービスです。
今回はじめて子育て中の車移動について社員さんと話しましたが、マイカーを持っていない社員さん4人の内3人がカーシェアを利用しているとのことです。
私も郊外に引っ越してくる前は「タイムズカープラス」(現在のタイムズカーシェア)を利用していました。
社員さんの中ではカレコが人気みたいです。理由は高級車に乗れるからだそう(笑)
子連れでの移動の場合カーシェアを使うと便利なわけですが、一つ問題点があります。
それはチャイルドシートを卒業したあとの子向けのジュニアシートはありますが、チャイルドシートがないという事です。
チャイルドシートがないからとカーシェアをあきらめている人もいるのではないでしょうか?
でも大丈夫です。カーシェアでもチャイルドシートを使う方法はあります。
本記事では、私の体験と社員さんたちの体験をもとに「カーシェアでチャイルドシートを使う方法」についてまとめたいと思います。
本記事の内容
・カーシェアでもチャイルドシートを使用する方法
チャイルドシート付の車を借りれるカーシェアサービスを利用する
一つ目の方法は、借りる車にチャイルドシートを付けた状態で借りることが出来るサービスを利用する方法です。
実は先ほど名前を出した、カレコにはチャイルドーシート付きの車があります。
もしも、家の近くにチャイルドシート付の車を置いてあるカレコの駐車場があれば、この方法が一番おススメです。
カレコってチャイルドシート付きの車両があるんですね。毎回つけるの本気で面倒なので契約しようかな。対応車両があるステーションちょっと遠いけど自転車使えば行けない距離じゃないし。
— かまたま (@kamatama_41) May 6, 2018
チャイルドシート付の駐車場があるなら、絶対利用すべきです。
なによりチャイルドシートをいちいち取り付ける必要がないので本当に楽ですよね。
チャイルドシートは要らないけど、ジュニアシートは使いたいという方もカレコならジュニアシートは標準装備されているので、ご心配なく!
さらに、他のカーシェアサービスは車を使わなくても会員費がかかってしまいますが、カレコには無料のプランがあるんです!
つまり、登録だけしておいてここぞというときにだけ使うという使い方もできるんです。
便利な時代になりましたね~。
\*カーシェアでもチャイルドシートが使える*/
チャイルドシートを購入する
チャイルドシート付の車があるカーシェアの駐車場が近くにあれば便利ですが、残念ながらなかなか数がないため近くに見つからない人がほとんどだと思います。
そんな場合はチャイルドシートを買ってしまうのも手です。
実際チャイルドシートを購入する人は大半で、一般的な方法です。
私もチャイルドシートを購入してシェアカーに取り付けていた人の一人です。
チャイルドシートを購入すべきなのは?
いざチャイルドシートを購入しても、使わなければ無駄になってしまいますよね。
なのでチャイルドシート購入は、
何回もカーシェアを使って子どもとお出かけしたい人や 近いうちにマイカー購入の予定がある人におすすめしたいです。新生児から使えるおすすめチャイルドシート
最近チャイルドシートを購入した社員さん曰くこのチャイルドシートが良いとのことです。
なんでも14000円と非常に安いのにもかかわらず、4.5kgと超軽量で取り付けが非常に楽なんだとか。座り心地も娘の様子を見る限りは悪くなさそうということです。
たしかに、新生児用のチャイルドシートはすぐにサイズ的に使えなくなってしまいますので、出来る限り安くてよいものが欲しいですし、毎回取り付けるものですから軽さも重要ですよね。
カーシェア利用時にチャイルドシートをレンタルする
月に何回も利用する予定はないけど、一年に何回か使いたいという方はチャイルドシートをその都度レンタルすることをおススメします。
チャイルドシートのレンタルは有料のものと無料のものがあります。
有料のサービスだと高級な物を手軽に試せるメリットがあります。
また、DMMいろいろレンタルならその他家電やドローンまでレンタルできます。
ただし、安いチャイルドシートでも1ヶ月あたり3500円程度レンタル料がかかるので、購入してしまったほうがずっとお得です。
一方で先ほど紹介したカレコでは一部店舗でチャイルドシートの無料貸し出しを行っています。
\*カーシェアでもチャイルドシートが使える*/
チャイルドシートレンタルのデメリットは?
チャイルドシートをレンタルすると当然わざわざ本体を受け取りにいかなければなりませんし、返却をしにも行かなければなりません。
便利だからカーシェアを使っているのに、いちいちチャイルドシートを取りに行ったり、返しに行ったりしていては便利さが失われてしまいます。
試しにカーシェアを使ってみたいという方にはおすすめできますが、それ以外の方には全くお勧めできません。
チャイルドシート取り付けからお出かけへ出発までの手順
次にチャイルドシート取り付けから発進までの流れを紹介します。
今回は利用者の多いカレコを例に説明します。
- チャイルドシートを持ってカレコの駐車場へ向かう
- 会員証で開錠
- チャイルドシート取り付け
- お出かけ
- 自宅前で子供をおろし、チャイルドシートを取り外す。
- 車を返却して帰宅
実は、カレコの駐車場には駐輪スペースがあるものもありますので、駐車場から家が遠い場合は自転車で駐車場まで行くこともできます。
先ほどのとても軽いチャイルドシートなら自転車のかごに入れて運べるので、家が遠い場合も心配ありません。
カーシェアの車にチャイルドシートを取り付けて子供と楽しく出かけよう!
カレコなら無料プランがあるので、少しでも使うときが来るかもしれない気がする場合はとりあえず登録しておくことをおススメします。
登録していなくていざというとき車が用意できないより、登録してたけど使わなかったというほうが良いですよね。
また、チャイルドシートの購入やレンタルは躊躇してしまうかもしれませんが、大抵の人は実際買ってみると「買ってよかった!」となります。
\*子供と楽しくお出かけ!*/
以上、「カーシェアでのチャイルドシートの使い方」解説でした。